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誰もが愛するチョコレートの資格
チョコレートは世界中に愛されるお菓子であり、自宅で手軽に作れるお菓子でもあります。チョコレートは国や地域が変わるだけで素材や製造方法も異なるため、様々な風味や口どけを楽しめますよね。そんなチョコにも、日本には多くの資格が存在します。今回は世界中のチョコ好きに注目されている資格を5つご紹介いたします。
人気:チョコレートマイスター
日本安全食料料理協会が主催するチョコレートマイスターは、チョコレートの世界的な歴史や原料について、チョコレートそのものの知識が問われる資格です。豆についての詳しい知識も見に着くので、チョコレートの素材からこだわりたい方には是非知っていただきたいチョコ資格の一つです。さらに基本的な作り方から、エクレアやトリュフなど様々なチョコレートの作り方も知れるので、チョコレート初心者や食べる専門だった方にもおすすめできる資格です。
受験料:税込み10,000円
受験場所:自宅
申し込み方法:日本安全食料料理協会のホームぺージ
試験日:2ヶ月に1回開催
合格基準:70%以上の正答で合格
ショコラティエ
日本インストラクター技術協会が主催するこの資格は、人に指導できるようなチョコレートの知識を身につけられることが特徴です。指導力を付けられるチョコレートの資格は少ないので、もしチョコレート関係の仕事に就いたり開業を考えているのであれば、この資格をおすすめします。チョコレートマイスターと同じく、チョコについての幅広い知識も必要ですが、チョコを使ったスイーツの製造方法や、美味しいチョコ(カカオ豆)の選び方なども学ぶ必要があります。
独学では心配だという方は、ショコラティエとチョコレートマイスターを併せた通信講座もありますので、講座料はかかりますが確実に資格を取りたい方は要チェックです。
受験料:税込み10,000円
受験場所:自宅
申し込み方法:日本インストラクター技術のホームぺージ
試験日:2ヶ月に1回開催
合格基準:70%以上の正答で合格
チョコレートスペシャリスト
チョコレートスペシャリストはチョコ好きな方でなくても知っている企業「明治」が主催する検定です。2016年より始まったこのチョコ資格は受験料も安く、チョコ好きな方ならば誰でも受けられる手軽な検定です。ただ、チョコレートマイスターなどと違い実際に会場に行く必要があります。出題形式はマークシートで100問になります。チョコレートスペシャリストは初級としての位置付けで、チョコレートの生産現場から商品になるまでの幅広い知識が必要となりますが、特別な専門知識は必要ありません。
合格者だけが手に入れられる認定カードや名刺、ピンバッチなども手に入りますので、チョコ好きだということが手軽に証明できる良い資格です。公式テキストもありますので、合格も他の資格と比べると難しくありません。
受験料:税込み5,200円
受験場所:全国6都市
申し込み方法:チョコレート検定のホームぺージから
試験日:1年に1度
合格基準:70%以上の正答で合格
チョコレートソムリエ
通信講座を利用することで取れるチョコレートソムリエは、標準学習期間が1ヶ月でチョコレート初心者の方でもプロ並みの知識が身に着く非常に人気の高い資格です。チョコレートソムリエを取得することで、ショコラティエのように自宅でサロンを開いたりレッスンを実施することも可能です。通信講座の教材はWEB教材であり、いつでも手軽に勉強が出来るメリットがあります。資格試験もネット受験であるため、自ら会場に赴く必要もありません。
受験料(講座・認定証込み):税込み35,000円
受験場所:自宅
申し込み方法:資格取得foemieのホームページから
試験日:随時
チョコレートエキスパート
で紹介した明治のチョコレート検定の中・上級にあたる資格です。チョコレートスペシャリストで必要になる知識に加え、知人にチョコレートの素晴らしさをアピールできるほどの知識を身に着けることが出来ます。試験概要はほぼチョコレートスペシャリストと変わらず、セットで受験することも可能です。セット割り引きもありますので、出来るだけ安く多くのチョコ資格を取りたい方は要チェックです。
受験料:税込み6,200円
受験場所:全国6都市
申し込み方法:チョコレート検定のホームぺージから
試験日:1年に1度
合格基準:70%以上の正答で合格
チョコ好きを証明しよう
今回紹介した5つのチョコレート資格は、どれも保持しているだけでチョコ好きな人だと分かります。お菓子やチョコ好きな方同士が繋がれる良い材料にもなりますし、深い知識として身に着けることで実践でも必ず役に立つ資格です。チョコが無い世界なんて考えられないという方は、一つチョコ資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。