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和食資格人気比較

2013年12月4日に『和食』という言葉がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
日本を訪れる外国人が増加したせいもあり、和食という文化が徐々に世界に浸透し始めているのを実感せずにはいられません。
そんな中で和食を世界に正しく紹介することの重要性が高まってきています。
日本国内においても、正しい和食の作法や箸の持ち方・使い方などを指導したり育成出来るエキスパート・プロフェッショナルといった
人材が必要になってきています。
現在注目度の高まってきている『和食』に関する資格の比較を紹介します。

目次

1位 和食エキスパート

受験資格:特になし

受験料:10,000円(税込み)

受験申請:インターネットからの申込み https://www.asc-jp.com/test/japanfood/moushikomi/

受験方法:在宅受験

基本的な和食の知識や技術・技能を有していることが認定されます。
だしの種類や和包丁などの道具の種類・煮物など和食の料理に関する知識を有していることが証明されます。

2位 日本料理インストラクター

受験資格:特になし

受験料:10,000円(税込み)

受験申請:インターネットからの申込み https://www.jpinstructor.org/insutomoushikomi/

受験方法:在宅受験

日本料理に関する知識を有していること及び日本料理に関する知識を教える講師として認定されます。四季折々のる料理レシピの考案
懐石料理に関する知識・レシピの考案の能力を証明する資格です。

3位 和食検定

和食検定の受験には、初級・基本・実務の3つのレベルがあります。
それぞれのレベルの受験対象者は下記の通りになります。

1)初級レベル:和食の初心者(制限なし)

2)基本レベル:和食の食材やマナーに関心のある方(制限なし)

3)実務レベル:和食の現場で部下の指導に従事している方で基本レベルの認定者初級レベルや基本レベルを取得してもあまり意味はなさそうな感じがします。
かといって実務レベルは実際にプロとして働いている人しか取得出来ない。
完全にプロ向けといった印象です。

4位 和食マイスター

和食マイスターとは海外でも評価が高まりつつある和食の知識に関する資格です。
和食の知識から日本の食文化の紹介・和食に関する作法やマナー・和食の歴史などを広く伝えるための活動を行ないます。
資格は和食マイスター協会の行なう和食マイスター講座を受験し修了試験に合格する事で取得出来ます。
受験資格:特になし

受験料:88,000円(税込み)

試験実施会場:東京
何よりも受験料が高すぎる印象です。
また試験会場も東京のみのため、地方在住の方が受験するのは時間・費用面で考慮するとかなり厳しいです。
合格率も発表されていないので、どれくらい合格しているのか全く不明なのも気になるところではあります。

5位 和食アドバイザー検定

和食に関する基本的な知識を持ち和食の調理や加工の技術を身に付け和食の魅力を広く伝える事に意欲を持っていることが認定される。
ジュニア和食アドバイザー検定に合格した後、日本実務能力検定協会で実施する和食アドバイザー検定実技講習会を受講及び講習会時の修了試験において日本実務能力検定協会の定める合格基準を満たした者に受験資格が与えられる。
実施方法:実技講習会(修了試験含む)3日間(18時間)
実施会場:群馬県(中央農業グリーン専門学校)・長野・他
受験料:64,800円(税込み)

受験料が高額すぎる気がします。

また受験会場もまだまだ限定的で広まっていない印象があります。
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